ピクチャースタイル
EOSのピクチャースタイルは動画にも適用できる。
あのテクニカラーからも無料でピクチャースタイルが公開されている。
その名もCinestyle。
海外サイトだが簡単にダウンロードできる。
ただし、テクニカラーは本来商業映画向けのサービス。
アマチュアが使うことも想定されてはいるだろうが、何も知らない人が使うと火傷する。
簡単に言うと、Cinestyleで撮影されたデータは、カラーコレクションやグレーディングを前提としたピクチャースタイルで、そのままではあまり使えない。
こちらを観てもらうとわかるかも。
編集で色を変えるつもりなら、Cinestyleは収録できる階調が広いからオススメ。
自由にトーンをいじっても破綻しない。
ただし、ややバンディングノイズ(縞模様ノイズ)が出やすい。
これの空とかね。
それが嫌なら本格的な発色のピクチャースタイル、その名もCINEMAってのがある。
レンズもいいの使ってるんだろうが、この画は驚き。
ただし有料。$19。
ピクチャースタイルは自分で試しながらやるべき。
ちなみにこれは「ニュートラル」でシャープネス0、コントラスト−2、色の濃さ−2、色合い0で撮影したものをグレーディングした。