動画編集時のHDDについて

今回はファイルの置き場であるHDDについて。

当然だけどディスクの質がちゃんとしてないと、映像の吸い出しが遅くてカクカクしたり、編集時にトラブルが起こりやすくなる。

Blackmagic Disk Speed Testベンチマークテストを行ってみるとよし。

iMac 27インチ7,200rpm (Mid 2011)でこれくらい。

だいたい100MB/sec超くらいだと、動画編集では特に不満もなく動作する。
でも欲を言えば200〜300MB/secくらい欲しい。
ちなみに2010年製のMacBook Pro内蔵ディスクは70MB/sec程度。

次にUSB2.0接続のHDD。
転送速度はだいたい20〜40MB/sec程度になると思う。
HDの動画を編集する時は、できる限りUSB2.0のHDDにファイルを置くことは避けた方がいい。

Macならfirewire800接続のHDDがおすすめだ。USB2.0の2倍の速度が出る。

また、最近は新しい規格が2つ導入されている。

USB3.0Thunderboltだ。

速度比較はこんな感じらしい。

※Thunderboltはまだ2012年に発売されたMacにしかついてないのでご注意。

さてさて。

上記はHDDの数値だ。
現在は、それに代わる未来のブツが存在している。
SSDというやつだ。

これがもう、めちゃくちゃに速い。
高いんだけどね。

HDDとどれくらい違うかはこの記事を参照。

BUFFALO Thunderbolt&USB3.0用 ポータブルHDD 1TB HD-PA1.0TU3

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LaCie 外付けデュアルストレージドライブ Little Big Disk Thunderbolt 1TB LCH-LB1TTB

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